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鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表
最新結果の概要【2019年2月分】(2019年4月5日発表)
鉱工業出荷内訳表
- 鉱工業出荷は101.6、前月比1.8%と4か月ぶりの上昇となった。
- うち国内向け出荷は100.8、同0.9%の上昇、輸出向け出荷は104.9、同7.2%の上昇となった。
- (1) 国内
- 国内向け出荷の上昇に寄与した業種は、「輸送機械工業」(乗用車、車体・自動車部品等)、「電気・情報通信機械工業」(回転電気機械、家事用機器等)等、低下に寄与した業種は、「化学工業(除.医薬品)」(石油化学系基礎製品、化粧品等)、「石油・石炭製品工業」(石油製品)等であった。
- (2) 輸出
- 輸出向け出荷の上昇に寄与した業種は、「輸送機械工業」(船舶・同機関、車体・自動車部品等)、「生産用機械工業」(半導体・フラットパネルディスプレイ製造装置、金属加工機械等)等、低下に寄与した業種は、「電気・情報通信機械工業」(電池、回転電気機械等)、「電子部品・デバイス工業」(集積回路、電子デバイス等)等であった。
- (3) 財別
- 財別にみると、国内向け出荷については、耐久消費財、資本財等が上昇、輸出向け出荷については、資本財、耐久消費財等が上昇となった。
鉱工業総供給表
- 鉱工業総供給は100.1、前月比0.8%と4か月ぶりの上昇となった。
- うち国産は100.9、同0.8%の上昇、輸入は98.4、同0.5%の上昇となった。
- (1) 総供給
- 総供給の上昇に寄与した業種は、「輸送機械工業」(乗用車、車体・自動車部品等)、「鉄鋼・非鉄金属工業」(めっき鋼材、鋼管等)等、低下に寄与した業種は、「化学工業(除.医薬品)」(石油化学系基礎製品、化粧品等)、「生産用機械工業」(半導体・フラットパネルディスプレイ製造装置、金属加工機械等)等であった。
- (2) 輸入
- 輸入の上昇に寄与した業種は、「輸送機械工業」(乗用車、航空機部品等)、「石油・石炭製品工業」(石油製品)等、低下に寄与した業種は、「生産用機械工業」(半導体・フラットパネルディスプレイ製造装置、機械工具等)、「汎用・業務用機械工業」(汎用機械器具部品、計測機器等)等であった。
- (3) 財別
- 財別にみると、総供給については、耐久消費財、資本財等が上昇、輸入については、生産財、耐久消費財等が上昇となった。
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最終更新日:2019年4月5日