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鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表
最新結果の概要【2019年6月分】(2019年8月7日発表)
鉱工業出荷内訳表
- 鉱工業出荷は100.6、前月比-3.3%と3か月ぶりの低下となった。
- うち国内向け出荷は100.4、同-3.7%の低下、輸出向け出荷は101.6、同-1.4%の低下となった。
- (1) 国内
- 国内向け出荷の低下に寄与した業種は、「輸送機械工業」(乗用車、車体・自動車部品等)、「電気・情報通信機械工業」(電池、空調・住宅関連機器等)等、上昇に寄与した業種は、「石油・石炭製品工業」(石油製品、石炭製品)、「汎用・業務用機械工業」(ボイラ・原動機、光学機器・レンズ等)であった。
- (2) 輸出
- 輸出向け出荷の低下に寄与した業種は、「輸送機械工業」(乗用車、船舶・同機関等)、「電気・情報通信機械工業」(電池、回転電気機械等)等、上昇に寄与した業種は、「生産用機械工業」(半導体・フラットパネルディスプレイ製造装置、基礎素材産業用機械)、「鉄鋼・非鉄金属工業」(非鉄金属精錬・精製品、冷間仕上鋼材等)等であった。
- (3) 財別
- 財別にみると、国内向け出荷については、生産財、耐久消費財等が低下、輸出向け出荷については、耐久消費財、資本財等が低下となった。
鉱工業総供給表
- 鉱工業総供給は99.9、前月比-4.2%と3か月ぶりの低下となった。
- うち国産は100.6、同-3.7%の低下、輸入は96.3、同-8.0%の低下となった。
- (1) 総供給
- 総供給の低下に寄与した業種は、「輸送機械工業」(乗用車、車体・自動車部品等)、「電気・情報通信機械工業」(無線通信機器、電子計算機等)等、上昇に寄与した業種は、「化学工業(除.医薬品)」(石油化学系基礎製品、プラスチック等)、「石油・石炭製品工業」(石油製品、石炭製品)であった。
- (2) 輸入
- 輸入の低下に寄与した業種は、「鉱業」、「電気・情報通信機械工業」(無線通信機器、電子計算機等)、上昇に寄与した業種は、「化学工業(除.医薬品)」(プラスチック、石油化学系基礎製品等)、「鉄鋼・非鉄金属工業」(非鉄金属精錬・精製品、熱間圧延鋼材等)等であった。
- (3) 財別
- 財別にみると、総供給については、生産財、耐久消費財等が低下、輸入については、生産財、耐久消費財等が低下となった。
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最終更新日:2019年8月7日