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鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表
最新結果の概要【2019年7月分】(2019年9月6日発表)
鉱工業出荷内訳表
- 鉱工業出荷は102.4、前月比2.6%と2か月ぶりの上昇となった。
- うち国内向け出荷は102.2、同2.8%の上昇、輸出向け出荷は102.2、同0.6%の上昇となった。
- (1) 国内
- 国内向け出荷の上昇に寄与した業種は、「輸送機械工業」(船舶・同機関、車体・自動車部品等)、「生産用機械工業」(半導体・フラットパネルディスプレイ製造装置、その他の生産用機械等)等、低下に寄与した業種は、「鉄鋼・非鉄金属工業」(熱間圧延鋼材、鉄鋼粗製品等)、「石油・石炭製品工業」(石油製品)であった。
- (2) 輸出
- 輸出向け出荷の上昇に寄与した業種は、「輸送機械工業」(船舶・同機関、航空機部品等)、「電気・情報通信機械工業」(電池、電気計測器等)等、低下に寄与した業種は、「生産用機械工業」(半導体・フラットパネルディスプレイ製造装置、その他の生産用機械等)、「汎用・業務用機械工業」(ボイラ・原動機、汎用機械器具部品等)等であった。
- (3) 財別
- 財別にみると、国内向け出荷については、生産財、資本財等が上昇、輸出向け出荷については、資本財が上昇となった。
鉱工業総供給表
- 鉱工業総供給は101.8、前月比2.8%と2か月ぶりの上昇となった。
- うち国産は102.3、同2.8%の上昇、輸入は100.5、同4.4%の上昇となった。
- (1) 総供給
- 総供給の上昇に寄与した業種は、「輸送機械工業」(乗用車、船舶・同機関等)、「電気・情報通信機械工業」(電池、無線通信機器等)等、低下に寄与した業種は、「鉄鋼・非鉄金属工業」(非鉄金属精錬・精製品、熱間圧延鋼材等)、「電子部品・デバイス工業」(集積回路、電子デバイス等)等であった。
- (2) 輸入
- 輸入の上昇に寄与した業種は、「電気・情報通信機械工業」(無線通信機器、民生用電子機械等)、「鉱業」等、低下に寄与した業種は、「電子部品・デバイス工業」(集積回路、電子デバイス等)、「化学工業(除.医薬品)」(プラスチック、石油化学系基礎製品等)等であった。
- (3) 財別
- 財別にみると、総供給については、生産財、資本財等が上昇、輸入については、耐久消費財、生産財等が上昇となった。
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最終更新日:2019年9月6日