鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表

(1) 国内

国内向け出荷の低下に寄与した業種は、「石油・石炭製品工業」（石油製品、石炭製品）、「化学工業（除．医薬品）」（石油化学系基礎製品、化粧品等）等、上昇に寄与した業種は、「輸送機械工業」（船舶・同機関、航空機部品等）、「電子部品・デバイス工業」（電子デバイス、集積回路等）等であった。

(2) 輸出

輸出向け出荷の低下に寄与した業種は、「輸送機械工業」（船舶・同機関、車体・自動車部品等）、「生産用機械工業」（半導体・フラットパネルディスプレイ製造装置、金属加工機械等）等、上昇に寄与した業種は、「石油・石炭製品工業」（石油製品）であった。

(3) 財別

財別にみると、国内向け出荷については、耐久消費財、生産財等が低下、輸出向け出荷については、生産財、資本財等が低下となった。

(1) 総供給

総供給の上昇に寄与した業種は、「電気・情報通信機械工業」（無線通信機器、家事用機器等）、「輸送機械工業」（船舶・同機関、航空機部品等）等、低下に寄与した業種は、「石油・石炭製品工業」（石油製品、石炭製品）、「化学工業（除．医薬品）」（石油化学系基礎製品、プラスチック等）等であった。

(2) 輸入

輸入の上昇に寄与した業種は、「電気・情報通信機械工業」（無線通信機器、電子計算機等）、「鉱業」等、低下に寄与した業種は、「化学工業（除．医薬品）」（プラスチック、化学肥料等）、「石油・石炭製品工業」（石油製品）等であった。

(3) 財別

財別にみると、総供給については、非耐久消費財、資本財等が上昇、輸入については、耐久消費財、非耐久消費財等が上昇となった。

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