鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表

(1) 国内

国内向け出荷の上昇に寄与した業種は、「鉄鋼・非鉄金属工業」（熱間圧延鋼材、非鉄金属鋳物等）、「輸送機械工業」（車体・自動車部品、乗用車等）等、低下に寄与した業種は、「汎用・業務用機械工業」（ボイラ・原動機、光学機器・レンズ等）であった。

(2) 輸出

輸出向け出荷の低下に寄与した業種は、「輸送機械工業」（船舶・同機関、車体・自動車部品等）、「電気・情報通信機械工業」（回転電気機械、その他の産業用電気機械等）等、上昇に寄与した業種は、「鉄鋼・非鉄金属工業」（熱間圧延鋼材、鉄鋼粗製品等）、「汎用・業務用機械工業」（ポンプ・圧縮機器、光学機器・レンズ等）等であった。

(3) 財別

財別にみると、国内向け出荷については、生産財、非耐久消費財等が上昇、輸出向け出荷については、資本財、建設財等が低下となった。

(1) 総供給

総供給の上昇に寄与した業種は、「輸送機械工業」（車体・自動車部品、乗用車等）、「鉄鋼・非鉄金属工業」（熱間圧延鋼材、鋳鍛造品等）等、低下に寄与した業種は、「汎用・業務用機械工業」（ボイラ・原動機、光学機器・レンズ等）、「電気・情報通信機械工業」（電子計算機、空調・住宅関連機器等）等であった。

(2) 輸入

輸入の上昇に寄与した業種は、「鉱業」、「輸送機械工業」（車体・自動車部品、二輪自動車等）等、低下に寄与した業種は、「電子部品・デバイス工業」（集積回路、電子デバイス等）、「金属製品工業」（建設用金属製品、粉末冶金製品等）等であった。

(3) 財別

財別にみると、総供給については、生産財、耐久消費財等が上昇、輸入については、生産財、資本財等が上昇となった。

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