2024年度
本府省合同業務説明会 \総合職試験 一次試験合格者"等"向け/【NEW!】
総合職試験 一次試験合格者をはじめとした国家公務員にご関心をいただいている皆さまに対し、経済産業省の「ヒト」や「シゴト」をご説明させていただきます。
入省後、事務系・技術系区分の境なく、幅広い業務の分野で仕事を行うことから、区分に捉われず、ご自身のご都合が合う時間帯の説明会にご参加いただけますと幸いです。
専門区分の一次試験合格者のみならず、教養区分の合格者や初めましての方も大歓迎です。たくさんのご参加をお待ちしています!!
開催日時
開催日 |
時間帯 |
対象区分 |
4月7日(月) |
10:00~11:15 |
技術系 |
4月7日(月) |
16:00~17:15 |
事務系 |
4月8日(火) |
10:00~11:15 |
技術系 |
4月9日(水) |
14:00~15:15 |
事務系 |
※ご自身の試験区分の説明会の日程について、ご都合がつかない場合は、別の試験区分の回にご参加いただくことも可能です。
開催場所
全回オンライン(Microsoft Teams)
登壇職員紹介
末政 憲司(総合職事務系採用担当)
2012年に経済産業省入省。産業競争力強化法の制定、規制改革、原子力政策、新政策の省内編成、法令審査等に従事。2018年に産業革新投資機構を立ち上げ、出向。2021年から2年間、米国へ留学し、国際公共政策学修士と経営学修士(MBA)を修了。帰国後、2023年6月から現職。
官庁訪問まで残り2ヶ月あまりー。国家公務員か民間企業か。どの省庁にするか。人生を何に賭け、どう生きるか。皆さんのお悩みは尽きないと思います。
一方で、悩みながらも揺るがないものもあるはずです。 この文章が目に入った皆さんは、少なからず、国家や社会を良くしたいという想いを秘めているはずです。 皆さんが良くしたいと願う国家とは何か。この国の真の繁栄とは何か。繁栄のために社会をどうデザインするかー。
当日は、総合職事務系の採用担当から、①自身の原体験と就活、②これまでのキャリアで得たこと、さらに、③日本という国家だからこそ、これからの時代だからこそ、国家戦略の中で経済産業政策が担う本質的な意味とは何かについて、熱く語ります!
経済産業省にすでにご関心を持っていただいている方も、これまで経済産業省以外の省庁が自分の道だと信じてやまなかった方も、一度話を聞いて損はさせません。社会を本気で変える気概を持った皆さんのご参加をお待ちしております!
髙橋 拓磨(総合職技術系採用担当)
2014年に経済産業省入省。震災後初めてとなるエネルギーミックスの決定、FIT法改正などエネルギー政策に携わったのち、航空機産業と空飛ぶクルマ政策の立ち上げに従事。その後、トランプ政権下の日米貿易交渉やブレクジット後の日英EPA交渉、コロナ禍における人工呼吸器確保・増産プロジェクト、福島復興(帰還困難区域の避難指示解除・芸術文化推進)を担当し、2023年6月より現職。
「未来に誇れる日本をつくる。」
経済産業省は「未来に誇れる日本をつくる。」をミッションとし、「国富の拡大」を推し進める唯一の中央省庁です。世界情勢の変化、脱炭素化を巡る動き、技術革新による産業構造転換等、国内外で不確実性が増し、経済社会が一層複雑化しているなか、個人、一企業、一省庁だけでは解決できないことだらけの世の中になっています。そんな時代だからこそ、経済産業省は、組織の枠を超え、志を同じくする仲間と手を組み、本質的な課題の挑戦を続けます。
理系で経済産業省・・・?とある理系学生だった自分も、学生時代まったくイメージが持てませんでした。そうしたなか、ふとしたきっかけで経済産業省に出会い、インパクトの大きさ、扱う分野の幅広さ、これまで見たことのない景色を見せてくれるその壮大さに惹かれ入省を決意しました。
それから10年、この仕事の何が魅力的で、やりがいで、生きがいに感じているのか。これまでのキャリアを振り返りながら、「経産省で働くということ」をご説明します。少しでも関心ある方、気軽にご参加いただけると幸いです!
参加方法
マイページにログインいただき、
「予約・確認フォーム」よりお申し込みください。
申込受付期間は
3月17日(月)~各回の説明会直前までです。
霞が関OPENゼミ2025(総合職向け)【終了しました】
総合職志望者向けのプログラムを以下の通り実施いたします。
あれもこれも聞いてみたいな~という方もご安心ください。もちろん、複数回のご参加も大歓迎です!
初めて経済産業省の話をお聞きになる方にも説明をご理解いただけるよう、経済産業省のミッションやカルチャー等についてもご説明しますので、是非お気軽にご参加いただけましたら幸いです。
開催スケジュール
※詳細はイベント名をクリックしてください。
霞が関OPENゼミ2025(一般職向け)【終了しました】
一般職志望者向けのプログラムを以下の通り実施いたします。
経産省が何をしているのか知りたい、一般職のキャリアパスが気になる、職員と話したい、という方必見のイベントです!!
経産省のミッション等の説明もしますので、経産省と初めましての方もぜひご参加ください!
複数回のご参加も大歓迎です。
開催スケジュール
※イベント詳細はイベント名をクリックしてください!
※2月20日に予定していたイベントは延期となりました。詳細については後日一般職イベントページに掲載いたします。
イベント概要
- 開催日時
-
上記スケジュールのとおり。
- 場所
-
対面(経済産業省)/オンライン(Teams)のハイブリッド
※オープンカフェMETIは対面開催のみ。
- 応募方法
-
・当該イベントは予約制です。マイページの「【予約フォーム】一般職|霞が関OPENゼミ 2025」から予約をお願いします。
・経済産業省の霞が関OPENでは、「総合職志望者向け」と「一般職志望者向け」で志望職種毎に説明会をご用意しております。例えば、第1回に総合職、第2回に一般職といった形で、総合職志望者向け説明会への参加も大歓迎です。(総合職向けと一般職向けで予約フォームが異なりますので、ご注意ください)
・服装は自由です。
- 応募締切
-
2月17日(月)12:00まで!
2024年度 公務研究セミナー in 霞が関 【終了しました】
今年の公務研究セミナー in 霞が関を以下の通り実施いたします!
あれもこれも聞いてみたいな~という方もご安心ください。もちろん、複数回のご参加も大歓迎です!
初めて経済産業省の話をお聞きになる方にも説明をご理解いただけるよう、経済産業省のミッションやカルチャー等についてもご説明しますので、是非お気軽にご参加いただけましたら幸いです。
開催概要
■2024年12月4日(水)
時間/場所 |
イベント名 |
イベント内容 |
登壇者 |
参加対象者 |
13:30~15:00
/
本省&Teams |
METI Policy Seminar
~半導体~ |
「半導体」。世の中で今や溢れかえっている何らか大事そうな「モノ」のはずだけど、今一つ何かがわからない。
でも、数年前、半導体不足に伴う洗濯機・エアコンの不足、電車のICカードの発売の一時停止と、どうやら我々の身近な生活に影響があるようだ。
しかし、それだけではない。ChatGPTをはじめ、AIの進展に伴い、非常に高度な技術を要する先端的な半導体の必要性も高まってきていそうだ。
詳細はわからないが、デジタル化の推進に伴って、“たぶん“半導体の必要性が高まっているような気がする。そのように思っている人はいるのではないでしょうか。
かつて、日本は、1990 年頃には、世界の半導体市場の約5割のシェアを占めていましたが、国際競争の激化等により、2019年には、市場の1割程度のシェアにまで落ち込んできてしまいました。こうした中で、今がラストチャンスだという想いで、日本は、半導体・デジタル産業政略を2021年に策定し、我が国の半導体産業の復活に向けて、①足下の製造基盤強化、②次世代技術の確立、③将来技術の研究開発、の3ステップで、各種政策にスピード感を持って、全力で取り組んできました。
各国は巨額な支援策を次々と打ち出す一方で、米中対立が激化する等、日々刻々と変わる国際情勢の中で、今後、日本はどのような取り組みを進めていくべきなのか。
半導体に詳しい人・詳しくない人、文系・理系問わず、わかりやすく「半導体とは何か」という必要な知識をインプットした上で、半導体をめぐる「国際的な情勢」や「我が国の半導体戦略」について皆様とともに、考えていきたいと思います。 |
大岡 知生
商務情報政策局
情報産業課 課長補佐
※講師はオンライン参加です。 |
総合職志望者向け
※一般職も参加可 |
16:00~17:30
/
本省&Teams |
The First Talk |
すでに経産省に関心をお持ちいただいている多くの皆さまは、政策テーマ別説明会(METI Policy Seminar)にご参加いただいていると思います。経産省の主要な政策を知る機会ではありますが、説明会という形式であり、皆さんにお話いただける時間は多くありません。そこで、すでに関心をお持ちの皆さまにも、まだあまり関心がない初めましての皆さまにも、気軽に採用担当とお話いただける機会として、採用担当との座談会(The First Talk)をご用意しています。
総合職事務系採用担当(末政)と総合職技術系採用担当(髙橋)の2名が毎回登壇し、それぞれのこれまでのキャリアについて詳しくお話するほか、皆さんからのご質問やご関心にそって何でもお答えいたします。例えば、末政はマクロ経済や産業構造、エネルギー政策、法案作成、留学等の経験がありますが、髙橋はエネルギー政策のほか、個別の産業政策や通商戦略、福島復興等の経験があり、二人のキャリアの話を聞くことで、より複層的に経産省を知って頂けると思います。
すでに末政や髙橋と少しお話したことのある方も、ご遠慮なく、ご応募いただけますと幸いです…!今回は、対面&オンラインのハイブリッド形式のため、奮ってご参加いただけますと幸いです。 |
末政 憲司
総合職事務系採用担当
髙橋 拓磨
総合職技術系採用担当 |
総合職志望者向け |
■2024年12月5日(木)
時間/場所 |
イベント名 |
イベント内容 |
登壇者 |
参加対象者 |
①10:00~11:30
②13:30~15:00
/
本省 |
What’s METI
~特別編:職員交流会?!~ |
10月から開始している一般職向けイベントであるWhat's METIの特別編を開催!
経済産業省の業務説明に加え、いろんな部署で活躍している一般職職員を呼んでパネルトークを実施。
経済産業省の一般職の働き方や具体的にどんな業務をしているか気になる!方、必見です。
各回で登壇者が異なるので何回来ても楽しめるかも?! |
中村 綾乃
一般職事務系採用担当
望月 康平
一般職技術系採用担当 |
一般職志望者向け |
16:00~17:30
/
本省&Teams |
METI Policy Seminar
~福島復興~
こちらのページも合わせてご確認ください |
『東京電力福島第一原子力発電所事故を含む東日本大震災から今年で10年の月日が経過した。10年前の未曾有の大災害は、エネルギー政策を進める上での全ての原点であり、今なお避難生活を強いられている被災者の方々の心の痛みにしっかりと向き合い、最後まで福島復興に取り組んでいくことが政府の責務である。このことはエネルギー政策に携わる者全てがひとときも忘れてはならない。』 上記は、令和3年10月に政府において閣議決定した「エネルギー基本計画」における「冒頭」の一文です。 周囲を海で囲まれた資源小国である日本にとって、「安定的で安価なエネルギー供給」は、国民生活、社会・経済活動の根幹であり、我が国の最優先課題です。そして、カーボンニュートラル/脱炭素など、気候変動対策としてのCO2削減はもちろんのこと、国際情勢の変化に伴う経済安全保障/エネルギー安全保障の確保や、産業・イノベーション政策の推進とも表裏一体の問題です。 こうしたエネルギー政策を進めるうえでも「福島復興」は全ての学生の皆さんに知っていただきたい内容でもあります。 これまで、政策テーマ別説明会を9回(経済産業政策、通商政策、グリーントランスフォーメーション、地域経済、自動運転、経済安全保障、ヘルスケア、イノベーション、半導体)進めてまいりましたが、今回はスペシャルセッションということで、様々な切り口で「福島復興」に関わる若手職員をお呼びしています。原子力政策、原発廃炉や避難指示解除、創造的復興の中核拠点である福島国際研究教育機構の設立など、福島の実情と今後の復興の方向性…そして全ての課題はつながり合っていることを是非実感してもらえると幸いです! |
原 貴彰
資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 原子力政策課 課長補佐
北村 渉
大臣官房 福島復興推進G 原子力被災者生活支援チーム 参事官補佐
福島芸術文化推進室 室長補佐
村山 香
福島国際研究教育機構(F-REI) 国際・産学官連携推進課 課長 |
総合職志望者向け
※一般職志望者も参加可 |
■2024年12月6日(金)
時間/場所 |
イベント名 |
イベント内容 |
登壇者 |
参加対象者 |
①10:00~11:30
②13:30~15:00
/
本省 |
What’s METI
~特別編:職員交流会?!~ |
10月から開始している一般職向けイベントであるWhat's METIの特別編を開催!
経済産業省の業務説明に加え、いろんな部署で活躍している一般職職員を呼んでパネルトークを実施。
経済産業省の一般職の働き方や具体的にどんな業務をしているか気になる!方、必見です。
各回で登壇者が異なるので何回来ても楽しめるかも? |
中村 綾乃
一般職事務系採用担当
望月 康平
一般職技術系採用担当 |
一般職志望者向け |
16:00~17:30
/
本省&Teams |
技術系特化イベント |
経産省って技術系の採用もしていることを知っていました!?どうしても省庁名称から理系の関わりをイメージしにくいかもしれませんが、全試験区分を採用対象としており、多くの理系出身の技術系職員が活躍している省庁なのです!
この回では、技術系の採用や技術系職員の活躍について、理系のあなたに特化した内容をお届けします!当日は複数の職員をお呼びして、それぞれの専門・試験区分等を踏まえたお話を座談会形式でできたらと思います。
我々は理系力を求めてます!! |
髙橋 拓磨
総合職技術系採用担当
望月 康平
一般職技術系採用担当 |
技術系志望者向け |
■2024年12月8日(日)
時間/場所 |
イベント名 |
イベント内容 |
登壇者 |
参加対象者 |
10:00~11:30
/
本省&Teams |
総合職技術系採用担当特別講演 |
「未来に誇れる日本をつくる。」 とある理系学生だった自分は、学生時代、ふとしたきっかけで経済産業省に出会います。理系・文系の関係のないキャリア、インパクトの大きさ、扱う分野の幅広さ、これまで見たことのない景色を見せてくれるその壮大さに惹かれ入省を決意しました。それから10年、この仕事の何が魅力的で、やりがいで、生きがいに感じているのか。これまでのキャリアを振り返りながら、「経産省で働くということ」をご説明します。少しでも関心ある方、気軽にご参加頂けると幸いです! |
髙橋 拓磨
総合職技術系採用担当 |
総合職技術系志望者向け |
13:30~15:00
/
本省&Teams |
総合職事務系採用担当特別講演
Cool Head, but Warm Heart. ~私と経産省のこれまでとこれから~ |
総合職事務系の採用担当から、①自身の原体験と就活、②これまでのキャリアで得たこと、さらに、③日本という国家だからこそ、これからの時代だからこそ、国家戦略の中で経済産業政策が担う本質的な意味とは何かについて、どこまでも熱く、どこまでもロジカルに語ります…! |
末政 憲司
総合職事務系採用担当 |
総合職事務系志望者向け |
応募方法・締切
経済産業省マイページ内の「
【予約フォーム】12月開催|公務研究セミナー in 霞が関」からご予約ください。
応募締切は【11月28日(木)19:00】までとさせていただきます。
一部イベントについては、
【12月3日(火)正午12:00】まで締切延長しました!
留意事項
当該イベントは全て予約制です。参加希望人数が多い場合は、抽選とさせていただく回もございますので、あらかじめご了承ください。
2023年度
2024年度国家公務員採用総合職試験(春) 第1次試験合格者等対象 本府省合同業務説明会【終了しました】
▼クリックで展開します
※ご自身の試験区分の説明会の日程について、ご都合がつかない場合は、別の試験区分の回にご参加いただくことも可能です。
【総合職事務系向け説明会】
- 概要
-
官庁訪問まで残り2ヶ月あまりー。国家公務員か民間企業か。どの省庁にするか。人生を何に賭け、どう生きるか。皆さんのお悩みは尽きないと思います。
一方で、悩みながらも揺るがないものもあるはずです。 この文章が目に入った皆さんは、少なからず、国家や社会を良くしたいという想いを秘めているはずです。 皆さんが良くしたいと願う国家とは何か。この国の真の繁栄とは何か。繁栄のために社会をどうデザインするかー。
当日は、総合職事務系の採用担当から、①自身の原体験と就活、②これまでのキャリアで得たこと、さらに、③日本という国家だからこそ、これからの時代だからこそ、国家戦略の中で経済産業政策が担う本質的な意味とは何かについて、熱く語ります…!
経済産業省にすでにご関心を持っていただいている方も、これまで経済産業省以外の省庁が自分の道だと信じてやまなかった方も、一度話を聞いて損はさせません。社会を本気で変える気概を持った皆さんのご参加をお待ちしております…!
- 開催日
- ◆4月8日(月) 14:00-15:15
◆4月10日(水) 16:00-17:15
- 場所
-
オンライン(Microsoft Teams)のみ
- 登壇職員
- 経済産業省 大臣官房 秘書課 課長補佐 末政 憲司
2012年に経済産業省入省。産業競争力強化法の制定、規制改革、原子力政策、新政策の省内編成、法令審査等に従事。2018年に産業革新投資機構を立ち上げ、出向。2021年から2年間、米国へ留学し、国際公共政策学修士と経営学修士(MBA)を修了。帰国後、2023年6月から現職。
- 応募締切
-
各回説明会直前まで!
※経産省マイページ【予約・確認フォーム】からご応募ください。
【総合職技術系向け説明会】
- 概要
- 「未来に誇れる日本をつくる。」
経済産業省は「未来に誇れる日本をつくる。」をミッションとし、「国富の拡大」を推し進める唯一の中央省庁です。世界情勢の変化、脱炭素化を巡る動き、技術革新による産業構造転換等、国内外で不確実性が増し、経済社会が一層複雑化しているなか、個人、一企業、一省庁だけでは解決できないことだらけの世の中になっています。そんな時代だからこそ、経済産業省は、組織の枠を超え、志を同じくする仲間と手を組み、本質的な課題の挑戦を続けます。
とある理系学生だった自分は、学生時代、ふとしたきっかけで経済産業省に出会います。インパクトの大きさ、扱う分野の幅広さ、これまで見たことのない景色を見せてくれるその壮大さに惹かれ入省を決意しました。
それから10年、この仕事の何が魅力的で、やりがいで、生きがいに感じているのか。これまでのキャリアを振り返りながら、「経産省で働くということ」をご説明します。少しでも関心あるかた、気軽にご参加頂けると幸いです!
- 開催日
- ◆4月7日(日) 10:00-11:15
◆4月9日(火) 18:00-19:15
- 場所
-
オンライン(Microsoft Teams)のみ
- 登壇職員
- ◆経済産業省 大臣官房 秘書課 課長補佐 高橋 拓磨
2014年に経済産業省入省。震災後初めてとなるエネルギーミックスの決定、FIT法改正などエネルギー政策に携わったのち、航空機産業と空飛ぶクルマ政策の立ち上げに従事。その後、トランプ政権下の日米貿易交渉やブレクジット後の日英EPA交渉、コロナ禍における人工呼吸器確保・増産プロジェクト、福島復興(帰還困難区域の避難指示解除・芸術文化推進)を担当し、2023年6月より現職。
- 応募締切
-
各回説明会直前まで!
※経産省マイページ【予約・確認フォーム】からご応募ください。
霞が関OPENゼミ2024〈総合職向け〉【終了しました】
▼クリックで展開します
- 開催日時
- 3月1日(金)
第1回:10時15分~11時45分、第2回:13時15分~14時45分
3月3日(日)
第1回:10時15分~11時45分、第2回:13時15分~14時45分、第3回:15時45分~17時15分
3月4日(月)
第1回:10時15分~11時45分、第2回:13時15分~14時45分、第3回:15時45分~17時15分
- 場所
-
3月1日(金)&3月4日(月) → 対面(経済産業省本省)&オンライン(Microsoft Teams)
3月3日(日) → 対面のみ(経済産業省本省)
- 応募方法・詳細
-
・当該イベントは予約制です。マイページの「【予約フォーム】総合職|霞が関OPEN 2024」から予約をお願いします。
・対面参加につきましては、希望人数が多い場合は、抽選とさせていただきますので、予めご了承ください。
・経済産業省の霞が関OPENでは、「総合職志望者向け」と「一般職志望者向け」で志望職種毎に説明会をご用意しております。例えば、第1回に総合職、第2回に一般職といった形で、一般職志望者向け説明会への参加も大歓迎です。(総合職向けと一般職向けで予約フォームが異なりますので、ご注意ください)
・服装は自由です。
・抽選結果につきましては、2月27日(火)中までにご連絡させていただきます。
- 応募締切
-
2月22日(木)昼12:00まで!
- 内容
-
「霞が関OPEN」は、霞が関のあらゆる省庁が『OPEN』になる日。
普段の説明会では、若手~中堅職員(係長~課長補佐)が担当政策やキャリアについてお話しをすることが多いのですが、今回は、大局観をもって日本の未来を描き、豊富な経験と実績を下に国内外のステークホルダーを巻き込みながら政策を実現していく管理職級職員(課長など)の講演もアレンジしました。若手の活躍が目立つ(アピールしがちな?笑)経済産業省ですが、その活躍の影には、こうした経験豊かな管理職級の職員の存在がある、ということも、学生の皆さんに是非知っていただけたらなと思います。
※途中抜けや途中参加も問題ございません。
◆3月1日(金)
第1回 10:15~11:45「Beyond METI Special Seminar」
- タイトル
-
国際経済秩序の行方:我々はどういう時代を生きているのか
- 講演概要
-
戦後の国際経済秩序は、冷戦、ポスト冷戦に続く、第3の大変革期を迎えています。米中の大国間競争が激化する中、日本の生き残る道は何か。経済やテクノロジーと安全保障が密接に関連する時代に、日本企業はどのように対応すべきか。米国の動向をフォローしている立場から、今後の方向性をお話します。
- プロフィール
- 経済産業省大臣官房参事、日本貿易振興機構(ジェトロ)ニューヨーク事務所産業調査員 南部 友成
2002年に経済産業省に入省。これまでの20年間にマクロ経済と通商に関する業務に従事。経済産業政策局では、産業構造課長、企業行動課、産業資金課に在籍し、延べ10年間の勤務の間に成長戦略、社会保障・労働市場改革、法人税改革などを担当。また、入省後3回・8年にわたる米国赴任を経験。2008−2010年にハーバード・ロースクールとハーバード・ケネディスクールに留学。2012ー2015年にワシントンDCの在米国日本国大使館でTPP交渉等を担当。2021年12月からニューヨークに赴任し、経済安全保障に関する日米協力等を担当。
第2回 13:15~14:45「METI Special Career Seminar」
- タイトル
-
私の履歴書 ~官僚としてのキャリアと矜持~
- 講演概要
-
官僚として政策立案に携わるということ、すなわち国家の意思決定にダイレクトに関わるということの醍醐味と、おそろしさを、私がこれまで担当してきたいくつかの政策に触れつつお伝えし、霞ヶ関でキャリアをつむということにワクワクしていただけたらと思っています。
- プロフィール
- 商務情報政策局 情報経済課 課長 須賀 千鶴
入省21年目。東京大学法学部卒業後、総合職・事務官として入省。米国留学(MBA)。これまで、気候変動交渉、資源外交、クロスボーダー税制改革、クールジャパン戦略、コーポレートガバナンス改革、次官若手プロジェクトなどに従事。2018年より初代WEF第四次産業革命日本センター長、2021年より情報経済課長(兼)デジタル庁参事官として、アナログ規制改革、プラットフォーマー対応、デジタルライフライン計画、生成AIルール等の政策立案に携わっている。2児の母。
◆3月3日(日)「The First Talk」
「経済産業省については、まだあまり知らない。でも、関心はある。」という学生の皆さま向けに、経済産業省の採用担当が、自身のキャリアやこれまでの担当業務について座談会形式でお話いたします。初めて、そして、気軽に、採用担当とお話する機会を。そう、ふぁすと~く。
当日は、採用担当のキャリアなどに関するご質問のほか、経済産業省のミッションやカルチャー、キャリアパスといった一般的なご質問も大歓迎です。是非、奮ってご参加いただければ幸いです。
第1回 10:15~11:45
- 対応職員
- 大臣官房 秘書課 課長補佐(総合職 事務系 採用担当) 末政 憲司
2012年に経済産業省入省。産業競争力強化法の制定、規制改革、原子力政策、新政策の省内編成、法令審査等に従事。2018年に産業革新投資機構を立ち上げ、出向。2021年から2年間、米国へ留学し、国際公共政策学修士と経営学修士(MBA)を修了。帰国後、2023年6月から現職。
第2回 13:15~14:45
- 対応職員
- 大臣官房 秘書課 課長補佐(総合職 技術系 採用担当) 髙橋 拓磨
2014年に経済産業省入省。震災後初めてとなるエネルギーミックスの決定、FIT法改正などエネルギー政策に携わったのち、航空機産業と空飛ぶクルマ政策の立ち上げに従事。その後、トランプ政権下の日米貿易交渉やブレクジット後の日英EPA交渉、コロナ禍における人工呼吸器確保・増産プロジェクト、福島復興(帰還困難区域の避難指示解除・芸術文化推進)を担当し、2023年6月より現職。
第3回 15:45~17:15
- 対応職員
- ・大臣官房 秘書課 課長補佐(総合職 事務系 採用担当) 末政 憲司
・大臣官房 秘書課 課長補佐(総合職 技術系 採用担当) 髙橋 拓磨
◆3月4日(月)
第1回 10:15~11:45 「Beyond METI Special Seminar」
- タイトル
-
国際協調か国際競争かー変質する気候変動対策に国家と国際機関はどう対処していくべきか
- 講演概要
-
COP26が開かれた数年前、気候変動対策は国際協調領域として認識されていたが、太陽光パネル製造をめぐる人権問題やウクライナ戦争を経て、今日の気候変動対策は、安全保障、人権問題、保護主義と結びつきを強めている。米国は脱炭素製品の国産化を強力に進めているし、欧州は国境炭素税措置を講じ炭素排出の大きい外国製品の流入を防ぐ。グローバルサウスの国々も、脱炭素に必要な鉱物に対する保護主義的政策を取り始めている。
加えて、脱炭素技術の進展は「何が正しい脱炭素なのか」についての意見の相違を顕在化させた。例えば大気中のCO2を装置によって回収して地中に埋めること、水素と二酸化炭素で作った合成ガソリンを使うことは推奨されるべきか否か、各国によって評価が分かれたままである。
つまるところ、気候変動対策は各国が協力して行うべきものか、各国がそれぞれ行うべきものか。CO2の削減の世界的な統一ルールを作るべきか、それとも削減の「やり方」は各国の自由に任せるべきか。こういった根本的な問題に、各国も国際機関も直面し、共通の答えを出せずにいる。
本セッションでは、経済産業省から世界銀行に出向している講師が、問題の本質がどこにあると考えているのか、問題を克服するためにどのような努力をしているのかを紹介します。皆様からの率直な意見やアドバイスをいただくことも楽しみにしています。
- プロフィール
- 世界銀行 グローバル開発プログラム・上級プログラムオフィサー 町井 弘明
2004年入省。主として、エネルギー・環境に関わる計4本の新法制定・法改正を行ったほか、安全保障貿易管理、OECD、G7伊勢志摩サミットなどの多国間交渉に携わってきた。2010年から2012年まで米国留学(国際関係学修士)、2019年に日本貿易保険に出向し、ニューヨーク事務所長としてインフラ輸出や脱炭素に向けた支援ポリシーの調整を実施。2022年より世界銀行に上級気候変動専門官として出向した後2024年2月より現職。水素の普及を実現するための制度や投資の仕組みの構築や、再生可能エネルギーや電気自動車等の普及に必要な重要鉱物の確保に向けた取組を実施中。
第2回 13:15~14:45「METI Special Career Seminar」
- タイトル
-
こどもたちが、この国に生まれてよかったと思える日本にするために
- 講演概要
-
「世界はどこに行くのか。日本はどうあるべきか。」これは、私がかつて、経済産業省が中長期的に取り組むべき課題とそれに対する打ち手を取りまとめていた際に、省内に投げかけていた問であり、今も自問自答している問です。世界は今、激動のただ中にあります。公然と行われる他国への侵略、大国間競争の激化、異常気象と自然災害の頻発、生成AIのブレイクスルー。こうした中で、世界各国が新たな経済社会や国際秩序の在り方を模索しており、日本もまた例外ではありません。しかしながら日本は今、経済力の低下や、企業・大学の国際競争力の低下、少子高齢化という、いわば「国家の足腰」とも呼ぶべき経済社会面での課題に直面していることも事実です。こうした状況を打開するために、経済産業省は経済政策の司令塔として何をすべきでしょうか。世界を見渡しても、これほど難しく、知恵が求められる仕事はないかもしれません。それでも、経済産業省には、その重責に、あるいはその壮大なる挑戦に、それぞれ熱い想いを感じ、職務にまい進している職員がいます。イベント当日は、そうした経済産業省職員の1人として、私がこれまで何を考え、どのような仕事をしてきたかについて、お話しできればと思います。「この国を、なんとかしなければならない。」この想いに共鳴いただけるあなたとお会いできるのを楽しみにしています。
- プロフィール
- 経済産業政策局 産業人材課 課長 島津 裕紀
入省20年目(2023年6月時点)。国立大院(航空宇宙工学専攻)修了後、総合職・技官として入省。資源循環経済政策、再生可能エネルギー政策、航空機産業政策、原子力政策などを担当した後、大臣官房総務課で省全体の政策の取りまとめに従事。米国でMBAを取得。現在は、産業人材課長として、人的資本経営の推進、多様な働き方の環境整備、リスキリング政策など、人材育成に関わる政策の立案に従事。
第3回 15:45~17:15「METI Work Style Seminar」
- タイトル
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「経産省の『働きがい』は分かりましたが、『働きやすさ』はどうなんですか?」そんな疑問や不安を抱く皆さんへ
- 講演概要
- 「霞が関のやりがいは分かった。ただ、働き方については、”深夜までの残業やタクシー帰りが当たり前””土日も休めない”等、ブラックな情報がどうしても目に飛びこんで来る。ここに就職するには、相当な覚悟が必要になりそう、、、」
皆様の心情、よく分かります。私も、自分の子供を就職させるにあたっては、ブラックな組織には決して入って欲しくありません。
今回のセミナーでは、経産省での働き方をありのままに御紹介します。特に、経産省が持続的に成果を挙げ、かつ職員が持続的に成長できるために省内全体で進めている改革の内容や、現在毎日17時に退庁している私自身のキャリアや働き方についても御説明します。一言先に伝えておきますと、霞が関の働き方に関して世に出回っている情報の多くは、やや一面的であり、誤解を伴うものが多いなと、私自身は感じています。
なるべく多くの就活生の皆様に、ありのままの現状や将来の方向性を誤解のない形で提供し、後悔のない決断をしていただきたいという気持ちでお話させていただきます。
- プロフィール
- 大臣官房 秘書課 課長補佐 河野 孝史
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 環境学専攻を修了後、2007年に経済産業省入省。資源エネルギー庁総合政策課及び資源燃料部政策課並びに産業技術環境局地球環境対策室において、計8年間、資源外交やCOP交渉などに携わった後、米国留学。帰国後は、商務情報政策局情報経済課や独立行政法人情報処理推進機構(IPA)において5年間、AI・IoT等を活用した新産業モデル創出(Connected Industries)やデータ流通ルールの整備といったデジタル政策の推進に携わった。2021年8月から現職において、経済産業省の働きがいと働きやすさを高い水準で両立させ、組織と個人が持続的に成長できる環境を作るための組織経営改革を担当。
霞が関OPENゼミ2024〈一般職向け〉【終了しました】
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- 実施内容
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今年の霞が関OPENゼミ(一般職向け)では、経済産業省の業務説明に加え、経産省内の人事を担当する職員が登壇するパネルトークを実施いたします!ざっくばらんに学生の皆さんの御質問にお答えしていきますので、ぜひアレコレ聞いてみてください。人事担当者ならではのアドバイスが、きっとあなたのお役に立ちます!
なお、対面参加のみ省内の見学ツアーも実施予定です!
- 開催日時
- 2024年3月3日(日)/ 4日(月)
※各日程の実施方法は以下共通です。
第1回:10時15分~11時45分 @オンライン(Microsoft Teams)
第2回:13時15分~14時45分 @経済産業省本省
第3回:15時45分~17時15分 @経済産業省本省
- 応募方法
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経済産業省マイページ内の「【予約フォーム】霞が関OPENゼミ(一般職向け)」からご応募ください。
- 応募締切
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2024年3月1日(金)15:00
公務研究セミナー in 霞が関 【終了しました】
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- 開催概要
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今年の公務研究セミナーin霞ヶ関では、総合職職員と一般職職員が分かれて登壇します!
どっちも聞いてみたいな~という方もご安心ください。複数回の参加も大歓迎です!
初めて経済産業省の話をお聞きになる方にも説明を理解いただけるよう、経済産業省のミッションやカルチャーなどについてもご説明いたしますので、ぜひお気軽にご参加いただければ幸いです。
- 開催日時
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2023年11月29日(水)
第1回:10時15分~11時45分、第2回:13時15分~14時45分、第3回:15時45分~17時15分
- 場所
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経済産業省内本省
- 内容
- ◇総合職向けイベント◇
業務説明会、採用担当によるパネルトーク
はじめて経産省を知るという方々に対しても、我々のミッション・キャリア・カルチャーをご説明します。その他、よく学生の皆さんからご質問頂く内容について、採用担当によるパネルトークも実施!経産省らしさを感じて頂くチャンスです!
◇一般職向けイベント◇
業務説明会、省内見学ツアー、若手職員と採用担当のパネルトーク
初心者向けの業務説明会に加え、国家公務員をより身近に感じていただくために省内見学ツアーを決行!
また、パネルトークでは皆さんと年齢が近い若手職員が登壇します。試験勉強のことや若手職員の働き方についてたくさん聞き出すチャンスです!
- 参加対象者
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総合職・一般職・事務系・技術系不問!経産省に興味がある方であれば誰でもご参加いただけます!
実は経産省の職員にも技術系出身の職員は多いので、技術系の方もお気軽にご参加ください。
- 注意点
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・当該イベントは予約制です。参加希望人数が多い場合は抽選とさせていただきますので、予めご了承ください。
・総合職と一般職を分けて実施いたしますので、ご希望の回・区分を選択してご予約ください。
・総合職志望者向けと一般職志望者向けとで会場が異なります。例えば、第1回に総合職、第2回に一般職といった形で、両方への参加も大歓迎です。
・服装は自由です。
- 応募方法
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経済産業省マイページ内の「【予約フォーム】11/29(水)|公務研究セミナーin霞が関」からご応募ください。
- 応募締切
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11月24日(金)12:00まで!
2022年度
霞が関OPENゼミ2023【終了しました】
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- 開催日時
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2023年3月2日(木)
第1回:10時15分~11時45分、第2回:13時15分~14時45分、第3回:15時45分~17時15分
- 場所
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経済産業省内/オンライン(Microsoft Teams)
- 内容
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「霞が関OPEN」は、霞が関のあらゆる省庁が『OPEN』になる日。
経済産業省も、皆様により深く当省の魅力を知っていただくべく、志望職種毎に説明会をご用意し、皆様をお待ちしています!!両方の職種にご参加いただくことも大歓迎です★
<総合職志望者向け>
普段の説明会では、若手~中堅職員(係長~課長補佐)が担当政策やキャリアについてお話しをすることが多いのですが、今回は、大局観をもって日本の未来を描き、豊富な経験と実績を下に国内外のステークホルダーを巻き込みながら政策を実現していく管理職級職員(課長、参事官、室長、企画官など)の講演もアレンジしました。若手の活躍が目立つ(アピールしがちな?笑)経済産業省ですが、その活躍の影には、こうした経験豊かな管理職級の職員の存在がある、ということも、学生の皆さんに是非知っていただけたらなと思います。
※第1~3回全て、対面・オンライン開催。
※途中抜けや途中参加も問題ございません。
第1回:「私の履歴書 ~官僚としてのキャリアと矜持~」 (登壇者:商務情報政策局 情報経済課 課長 須賀 千鶴)
【講演概要】官僚として政策立案に携わるということ、すなわち国家の意思決定にダイレクトに関わるということの醍醐味と、おそろしさを、私がこれまで担当してきたいくつかの政策に触れつつお伝えし、霞ヶ関でキャリアをつむということにワクワクしていただけたらと思っています。
【プロフィール】入省20年目。東京大学法学部卒業後、総合職・事務官として入省。米国留学(MBA)。これまで、気候変動交渉、資源外交、クロスボーダー税制改革、クールジャパン戦略、コーポレートガバナンス改革などに従事。2018年より初代WEF第四次産業革命日本センター長、2021年より情報経済課長/デジタル庁参事官として、デジタル時代の規制改革、プラットフォーマー対応等の政策立案に携わっている。プライベートでは2児の母。
第2回:「激動の世界。歴史的な転換期のフロントで、何を考え、行動していくか。」(登壇者:資源エネルギー庁 総務課 需給政策室 室長 廣田 大輔)
【講演概要】
・「21世紀。エネルギーは世界のホットイシューになる」「チャンピオンズリーグも好きだけど、国旗を背負ってのW杯がやっぱり自分は好き」。18年前、そんなことも感じて決めたこの仕事でしたが、入ってみると想像以上のフィールドの奥行き・広がり・面白さがありました。国際交渉フロントだけでなく、法律・予算・税・条約といったツールを駆使して、日本をどのように変えていくのか。震災、感染症、戦争・・・予想だにしないことが次々と起こる激動の世界で、常に変わりゆく情勢を見ながら、さぁ明日、僕はどう行動するか、そんな政策フロントの話をわかりやすく、具体的にお話出来ればと思います。
・経済産業省のミッションは、資源エネルギーの安定確保、通商・貿易・環境など国際ルール、そしてあらゆるビジネスを俯瞰して、経済成長を如何に実現していくか、そんな複雑で広大なイシューです。日々、課題解決に邁進する経産省職員の1人として、私が何を考え、どんな事を仕掛けてきたか、未来をどう考えているか、お話しできればと思います。熱く揺り動かされる使命感に共鳴いただける、あなたとお会いするのを楽しみにしています。
【プロフィール】入省18年目。東大院(電気工学専攻:核融合)を修了後、総合職・技官として入省。原子力政策、気候変動問題の国際交渉、東日本大震災対応、石油天然ガスの権益交渉/企業買収交渉などを担当した後、大臣官房会計課/企業行動課で、経済産業省全体の予算編成・税制改正の取りまとめに従事。米国で国際政治経済学の修士を取得。 現在は、資源エネルギー庁 需給政策室長として、GX(グリーン・トランスフォーメーション)分野の成長投資促進策や、エネルギー全体のバランスを俯瞰した政策、エネルギー広報などを担当。
第3回:「誰も信頼できない世界、どう生き残るのか」(登壇者:通商政策局 通商機構部参事官/経済連携交渉官 田村 英康)
【講演概要】「将来、日本を代表してグローバルな仕事をしてみたい」、「世界情勢が不安定化する中で日本の国益を守りたい」…皆さんの中には、そのように考える方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方々に、私がこれまで歩んできた様々な国際交渉の現場最前線と、そうした経験から見える今後の課題についてお話しできればと思います。もちろん、「たまには通商の話も聞いてみるか~」程度の軽い気持ちで参加いただくのも大歓迎。皆様が近い将来に社会人としての歩みを始めるにあたって、少しでも参考になれば幸いです。
【プロフィール】入省23年目。国立大学経済学部卒業後、総合職・事務官として入省。米国留学(国際関係)。これまで、アジア太平洋各国との通商交渉(RCEP、CPTPP(デジタル貿易分野の日本代表)等)、東南アジア駐在(JETROバンコク次長)、WTOや気候変動といったマルチ交渉他、様々な国際交渉・協力の現場を経験。また、福島復興や鉄鋼産業の競争力強化といった政策分野も経験。
<一般職志望者向け>
今年の霞が関OPENゼミ(一般職向け)では、経産省内の人事を担当する職員による講演会に加え、経済産業省で活躍する若手職員がざっくばらんに学生の皆さんの御質問にお答えする少人数座談会の豪華2本立てでお届けいたします!なお、各回実施内容は共通です。
※第1・2回は、対面開催のみ。第3回は、対面・オンライン開催。
第1~3回:大臣官房秘書課人事専門職による講演と若手職員との座談会
①大臣官房秘書課人事専門職による講演(前半30分)
【登壇予定者①】経済産業省 大臣官房 秘書課 高田 尚(事務系)
【プロフィール】平成21年経済産業省入省後、製造産業局鉄鋼課(現金属課)を振り出しに、核燃料サイクル政策や 原子力災害からの復興支援等の業務に従事。その後は、日本の宇宙産業の海外展開支援、海外留学、インフラ輸出施策の推進を経験し、中小企業庁ではコロナ禍における中小企業支援に奔走。現在は秘書課にて人事(任用)を担当。北海道生まれ。
【登壇予定者②】経済産業省 大臣官房 秘書課 土居 竜大(技術系)
【プロフィール】学時代は理学部で物質科学を専攻。技術系・化学区分で入省後は、素材産業振興、化学物質規制、宇宙法整備、地球温暖化対策、産業保安などの政策分野に携わった後、現在は秘書課にて若手の人事を担当。大阪生まれ。一児の父。
②若手職員との座談会(後半1時間:30分×2回)
若手職員が、自身の経歴と担当している政策を紹介します。業務から働き方、プライベートの過ごし方までなんでも質問に答えます!
内定者が、試験対策から官庁訪問対策、経産省に就職する決め手まで、赤裸々に語ります!
近い距離で質問できるので、経産省への理解が深まること間違いなし!毎年、ご好評をいただいているこの座談会、皆さんも憧れの先輩を見つけてみませんか?
- 詳細
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★第1回に総合職、第2回に一般職といった形で、両方への参加も可能です。もちろん、同職種の複数回への参加も大歓迎です。
★服装は自由です。
- 応募方法
- <総合職志望者向け>
当該イベントは予約制です。対面希望の応募者が多数の場合は抽選になりますので、御了承ください。オンラインでの参加は定員はございません。
参加をご希望の方は、経済産業省マイページからご応募ください。
<一般職志望者向け>
当該イベントは予約制です。応募者が多数の場合は抽選になりますので、御了承ください。
参加をご希望の方は、経済産業省マイページからご応募ください。
- 応募締切
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2月27日(月)昼12:00 ※経済産業省マイページからご応募ください。
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大臣官房 秘書課 採用担当
電話:03-3501-0085
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