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鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表
最新結果の概要【2020年4月分】(2020年6月8日発表)
鉱工業出荷内訳表
- 鉱工業出荷は85.0、前月比-8.8%と2か月連続の低下となった。
- うち国内向け出荷は87.4、同-7.4%の低下、輸出向け出荷は77.7、同-12.6%の低下となった。
- (1) 国内
- 国内向け出荷の低下に寄与した業種は、「輸送機械工業」(乗用車、車体・自動車部品等)、「鉄鋼・非鉄金属工業」(非鉄金属精錬・精製品、非鉄金属鋳物等)等、上昇に寄与した業種は、「生産用機械工業」(半導体・フラットパネルディスプレイ製造装置、その他の生産用機械等)であった。
- (2) 輸出
- 輸出向け出荷の低下に寄与した業種は、「輸送機械工業」(乗用車、車体・自動車部品等)、「汎用・業務用機械工業」(ポンプ・圧縮機器、光学機器・レンズ等)等、上昇に寄与した業種は、「電子部品・デバイス工業」(電子デバイス、集積回路等)、「化学工業(除.医薬品)」(環式中間物、化粧品等)であった。
- (3) 財別
- 財別にみると、国内向け出荷については、生産財、耐久消費財等が低下、輸出向け出荷については、生産財、耐久消費財等が低下となった。
鉱工業総供給表
- 鉱工業総供給は90.3、前月比-4.9%と2か月ぶりの低下となった。
- うち国産は87.2、同-7.6%の低下、輸入は100.0、同3.1%の上昇となった。
- (1) 総供給
- 総供給の低下に寄与した業種は、「輸送機械工業」(乗用車、車体・自動車部品等)、「鉄鋼・非鉄金属工業」(非鉄金属精錬・精製品、非鉄金属鋳物等)等、上昇に寄与した業種は、「電気・情報通信機械工業」(電子計算機、空調・住宅関連機器等)、「生産用機械工業」(半導体・フラットパネルディスプレイ製造装置、その他の生産用機械等)であった。
- (2) 輸入
- 輸入の上昇に寄与した業種は、「電気・情報通信機械工業」(電子計算機、情報端末装置等)、「生産用機械工業」(半導体・フラットパネルディスプレイ製造装置、基礎素材産業用機械等)等、低下に寄与した業種は、「汎用・業務用機械工業」(計測機器、汎用機械器具部品等)、「鉱業」等であった。
- (3) 財別
- 財別にみると、総供給については、生産財、耐久消費財が低下、輸入については、耐久消費財、資本財等が上昇となった。
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最終更新日:2020年6月8日