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鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表
最新結果の概要【2020年5月分】(2020年7月7日発表)
鉱工業出荷内訳表
- 鉱工業出荷は77.2、前月比-8.4%と3か月連続の低下となった。
- うち国内向け出荷は79.2、同-8.2%の低下、輸出向け出荷は70.6、同-9.1%の低下となった。
- (1) 国内
- 国内向け出荷の低下に寄与した業種は、「鉄鋼・非鉄金属工業」(熱間圧延鋼材、非鉄金属精錬・精製品等)、「輸送機械工業」(車体・自動車部品、乗用車等)等、すべての業種が低下となった。
- (2) 輸出
- 輸出向け出荷の低下に寄与した業種は、「輸送機械工業」(乗用車、船舶・同機関等)、「石油・石炭製品工業」(石油製品)等、すべての業種が低下となった。
- (3) 財別
- 財別にみると、国内向け出荷については、生産財、資本財等が低下、輸出向け出荷については、生産財、資本財等が低下となった。
鉱工業総供給表
- 鉱工業総供給は81.7、前月比-9.0%と2か月連続の低下となった。
- うち国産は79.2、同-8.3%の低下、輸入は88.6、同-11.5%の低下となった。
- (1) 総供給
- 総供給の低下に寄与した業種は、「輸送機械工業」(車体・自動車部品、乗用車等)、「鉄鋼・非鉄金属工業」(熱間圧延鋼材、非鉄金属精錬・精製品等)等、すべての業種が低下となった。
- (2) 輸入
- 輸入の低下に寄与した業種は、「鉱業」、「輸送機械工業」(乗用車、車体・自動車部品等)等、上昇に寄与した業種は、「化学工業(除.医薬品)」(プラスチック、化粧品等)、「石油・石炭製品工業」(石油製品)であった。
- (3) 財別
- 財別にみると、総供給については、生産財、非耐久消費財等が低下、輸入については、生産財、耐久消費財等が低下となった。
最新の指数の解説
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最終更新日:2020年7月7日