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鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表
最新結果の概要【2020年7月分】(2020年9月7日発表)
鉱工業出荷内訳表
- 鉱工業出荷は85.3、前月比6.0%と2か月連続の上昇となった。
- うち国内向け出荷は86.8、同5.3%の上昇、輸出向け出荷は79.3、同5.9%の上昇となった。
- (1) 国内
- 国内向け出荷の上昇に寄与した業種は、「輸送機械工業」(車体・自動車部品、乗用車等)、「鉄鋼・非鉄金属工業」(熱間圧延鋼材、非鉄金属鋳物等)等、低下に寄与した業種は、「生産用機械工業」(その他の生産用機械、生活関連産業用機械等)であった。
- (2) 輸出
- 輸出向け出荷の上昇に寄与した業種は、「電気・情報通信機械工業」(電池、その他の産業用電気機械等)、「電子部品・デバイス工業」(電子デバイス、電子部品等)等、低下に寄与した業種は、「石油・石炭製品工業」(石油製品、石炭製品)、「生産用機械工業」(半導体・フラットパネルディスプレイ製造装置、基礎素材産業用機械等)であった。
- (3) 財別
- 財別にみると、国内向け出荷については、生産財、耐久消費財等が上昇、輸出向け出荷については、生産財、耐久消費財等が上昇となった。
鉱工業総供給表
- 鉱工業総供給は87.0、前月比3.6%と2か月連続の上昇となった。
- うち国産は86.9、同5.3%の上昇、輸入は87.8、同0.0%の横ばいとなった。
- (1) 総供給
- 総供給の上昇に寄与した業種は、「輸送機械工業」(乗用車、車体・自動車部品等)、「鉄鋼・非鉄金属工業」(熱間圧延鋼材、非鉄金属鋳物等)等、低下に寄与した業種は、「鉱業」、「生産用機械工業」(その他の生産用機械、生活関連産業用機械等)であった。
- (2) 輸入
- 輸入の上昇に寄与した業種は、「輸送機械工業」(乗用車、船舶・同機関等)、「石油・石炭製品工業」(石油製品)等、低下に寄与した業種は、「鉱業」、「化学工業(除.医薬品)」(プラスチック、化粧品等)等であった。
- (3) 財別
- 財別にみると、総供給については、生産財、耐久消費財が上昇、輸入については、耐久消費財等が上昇し、生産財等が低下となった。
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最終更新日:2020年9月7日