3業態そろって低下、今年第1四半期の急上昇幅から半分戻した、フード・ビジネス;飲食関連産業の動向(FBI 2017年第3四半期)
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概要
フード・ビジネス・インデックス(FBI)とは、生活に身近な飲食料品に関連する「食料品工業」、「食料品流通業」、「飲食サービス業」について、価格変化の影響を除いた実質指数で把握し、同時にそれを加重平均して飲食料品関連産業全体の活況度合いを把握できるように試算している経済指標です。
FBI(2017年第3四半期)の動向を分析して分かったことのうち、全体概要と各業種別の動向を経済解析室ニュースで全4回にわたって連載しています。内容は次のようなものです。
経済解析室ニュース | 内容 |
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【概要編】飲食関連産業の動向(FBI 2017年第3四半期);今年第1四半期に大きく伸びた流通業と工業がともに大きく低下し、3期ぶりの前期比低下となったフード・ビジネス | FBI(2017年第3四半期)の概要 |
【解説編その1】飲食関連産業の動向(FBI 2017年第3四半期);食料品工業は4期ぶり低下。酒類、清涼飲料の低下が響き、今年上期の上昇分相当の急落。低落トレンドに復帰してしまった酒類生産の前期比低下の影響が大。 | 食料品工業の動向 |
【解説編その2】飲食関連産業の動向(FBI 2017年第3四半期);食料品流通業は前期比マイナス0.8%と2四半期連続の低下。低迷が続くのは小売業で、卸売業は上昇基調。ただ、第3四半期の前期比低下の主要因は卸売業。 | 食料品流通業の動向 |
【解説編その3】飲食関連産業の動向(FBI 2017年第3四半期);飲食サービス業指数は6期ぶりに低下も、高水準を維持。「パブレストラン,居酒屋」の回復続かず。 | 飲食サービス業の動向 |
これらのほか、飲食料品小売=内食と飲食サービス=外食、それぞれの指数と価格の変化の違いについてもご紹介しています。
詳細な内容につきましては上記スライドショーを御覧いただくか、 こちらのダウンロード用ファイル(PDF版) を御覧下さい。
問合せ先
経済産業省 大臣官房 調査統計グループ 経済解析室
電話: 03-3501-1511(代表)(内線2851)、03-3501-1644(直通)
FAX : 03-3501-7775
E-MAIL : bzl-qqcebc■meti.go.jp (■を@に置き換えてください)
最終更新日:2017年11月28日