登録検査機関とは、中立公平であり、その能力が国際規格（ISO/IEC 17065）に適合すると認められ、国の登録を受けた検査機関です。
届出事業者が特定電気用品を製造・輸入しようとする場合、その特定電気用品について、登録検査機関による適合性検査を受ける必要があります。
登録されている検査機関数は、国内9機関、外国6機関です。（令和4年5月現在）
詳細については、登録検査機関一覧表を参照ください。

従来、登録検査機関に適用されていたISO/IEC Guide 65が改訂され、新たにISO/IEC 17065が制定にされたことに伴い、平成25年4月1日より、登録基準となる国際規格として、ISO/IEC 17065を採用することとしました。

（参考）

• ISO/IEC Guide 65のISO/IEC 17065への移行に伴う対応について（PDF形式：136KB）
• 製品安全関連四法上の検査機関の登録にあたってのISO/IEC 17065の適用関係について（PDF形式：128KB）

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登録検査機関に対しては、国際規格の要求事項以外にも、次のような要件が求められます。

• 電安法に基づき、適合証明書が適切な手順で発行されていること。
• 過去2年間、電安法違反をしていないこと。
• 申請事業者による支配を受けないこと。

登録検査機関の運営等に関する詳細については、次のガイドを参照ください。

• 登録検査機関ガイド（第3版）（PDF形式：509KB）
• （参考）登録検査機関向けガイド（第2版）（PDF形式：432KB）