経済産業省
文字サイズ変更

電磁界の性質・作用電磁界にはどのような性質・作用があるのでしょうか?

電磁波(電磁界)は波のある海のようなものですから、波の与える影響は波の高さ、波の長さ(波長)によって変わります。波長は波の振動の速さ(周波数)が早いほど短くなります。電磁波(電磁界)は、次表に示すように、その周波数毎に様々な名称で呼ばれ、それぞれの性質に応じて様々な用途に利用されています。

電磁波(電磁界)は、電離放射線と非電離放射線に分けられます。非電離放射線は、超低周波電磁界(300Hzまで)や電波及び光などのように電離放射線(エックス線、ガンマ線など)に比べて波長が長くエネルギーが小さいため、電離放射線のような、物質に衝突して原子から電子を引き離す能力(電離作用)を持ちません。したがって、細胞内の遺伝子を直接に傷つける作用はありません。

このホームページでは超低周波電磁界(300Hzまで)のうち送電線等の電力設備や一般の人が日常的に接する家電製品に使われている50/60Hz(商用周波数)の電磁界の健康に対する影響について考えていきます。50Hz、60Hzの電圧、電流から発生する電磁界の波長は、それぞれ6,000㎞、5,000㎞と、地球の半径にも相当する長さになります。このため電磁界が空気中では遠くに伝わる性質は弱く、距離とともに急激に弱くなります。

■代表的な電磁波(電磁界)の種類と用途


経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
Copyright Ministry of Economy, Trade and Industry. All Rights Reserved.